娘との日々

娘(11歳)との日々があまりに濃いので、美術部部室の中の人のブログとは別に育児のブログを書くことにしました。

 

できれば更新頻度多めで。

 

できれば娘が大きくなったときに自分の成長の記録(と、親からの目線)を楽しく(?)、確認できるようにこのブログを更新してきたいと思います。

 

最近ほっとしたことは、また学校に行けるようになったこと。

ここ2週間ぐらい不登校だったんですよね。

いままでも学校に行きたくないと言うことはあったのですが

今回は割と長めだったので、少々心配しました。

 

夜、眠れない→朝、起きることができない…

医者に相談してメラトニンを処方してもらったりしたのですが

いまいちで、自律神経が乱れているようでした。

 

しばらく様子を見ていたら自然と夜眠くなるようになり

それに伴い朝も起きられるようになってきて。

 

でも学校には行きたくないという…

 

学校は(行きたくないのなら無理に行かなくてもいいと思うのですが)行かないと、どんどんハードルが高くなるんですよね。

 

で、いろいろ考えて、学校と塾で仲良くしてもらっているお友達に電話をかけてもらうことに。で、娘がお友達に電話で話したら、あっさりと「学校行くー」と。

 

母さんホッとしました(泣

 

で、昨日無事登校。今日も無事登校。

 

まだまだ様子見ではありますが、この調子で行ってくれるといいなと思います。

 

併せて、不登校に関する本も読むことに。

この森田先生の本、すごく良かったです!

 

実は登校する前日ぐらいから、この本に書いてあること(コンプリメント)を実践しまして。実際にはお友達との電話の方が効果があったかもですが、コンプリメントを実践することで、娘の笑顔が増え、「登校する」というアクションにつながりました。

即効性ある…!

 

森田先生も書いているのですが、コンプリメントは長期的に実践することが大事。そして、その記録も。

娘が成長し、最終的に社会に出ていくときにも絶対に大きな支えになると思うので、長期的に実践していきたいと思います。

 

ちなみに、森田先生のこの本を読んで、「不登校」に関する考え方も変わりました。以前は「学校に行きたくないのならば行かなくてもいいんじゃないか」と思っていたのですが、森田先生の経験談を読むと、やはり「学校」には家庭内(もしくは大人だけの環境)では得られないものがある。学校は行った方がいいと思うようになりました。

 

娘の成長をじっくりゆっくり見守っていきたいと思います。